HIROKI YOSHIMOTO MEETING 〜R1/なにわ〜レポート 2009.02.17
暦の上では2月ながら、日中は春の近づきを感じさせる程の陽気となった2009年2月15日。この日、吉本大樹の名を冠したオフィシャルイベントとしては初となるファン交流イベント「HIROKI YOSHIMOTO MEETING 〜Round 1 / なにわ〜」が、大阪は難波にて開催された。吉本は事前告知で「今回のイベントはファンの皆さんから普段お世話になっている方々、関係者の皆で飲んだり、食ったりしながら交流を深められる場がほしいなってな事で企画しました♪」とコメント、企画立案段階より積極的に準備に参加しイベント当日を迎えることとなった。

当日はファンや関係者を含め約180名もの参加者が集まった今回のイベント。会場となる建物前には受付開始前から大勢の参加者が詰めかけた。会場内にはホテルから持ち込まれた料理がビュッフェ台にならび、混雑を避けるため受付を済ませた参加者から順次食事を始めると、モニターにはオンボード映像を含めたこれまでの「吉本大樹映像」が。更にイベントの始まりには「吉本大樹プロフィール映像」として、これまでは公開されてこなかった画像等も放映された。

その後、司会進行役のピエール北川氏が吉本大樹の入場を促すと、モニターには「これからそちらに向かいます」とヘルメットを被る吉本の姿が。そして会場内にエンジン音が響きわたると参加者の視線は音の出所に集中。ところがそこから現れたのは、なんと「吉本大樹レプリカヘルメット」を被った少年が乗るキッズカート。緊張しながらもステージ前を走りすぎる際に客席方向に向かい手を振るといった微笑ましいサービスを行った少年に会場から温かい笑いが起こる中、少年と入れ替わる形で「本物」の吉本大樹が登場した。

屋内の会場で「ミニ吉本大樹」が操るカートを走らせるという演出から始まったHIROKI YOSHIMOTO MEETING 〜Round1 / なにわ〜」。イベント前半では、ピエール北川氏と吉本との軽快なトークを交えながら当日の抽選で選ばれた参加者が「グランツーリスモ」で吉本大樹と1対1の勝負をするゲーム大会が行われ、当選した参加者にはゲーム後吉本大樹から写真入りパネルが手渡された。さらに休憩を挟み行われたのは、吉本自身が買出しに出向き仕入れたという景品も用意された「ビンゴゲーム大会」。ここではイベント中盤からの参戦となった吉本興業のお笑い芸人「ミサイルマン」の二人が登場、吉本と共に会場を盛り上げていく。

そして吉本大樹がこれまでに使用したレーシンググローブやレーシングスーツ、協賛各社から提供された豪華賞品も揃うなか、ミサイルマンからの一言で「リーチ」の代わりに「ヒロキ!」、「ビンゴ」の代わりには「ヨシモト ヒロキ!」というかけ声でのビンゴ大会がスタート。ビンゴを揃えた参加者はクジを引き当選した番号の景品を吉本から手渡され、合間には当選景品番号をアナウンスするピエール北川氏から「こちら放送席の北川です」等のピエール節も。その後も会場内に参加者思い思いの声も響く中、総勢180名で行われたビンゴ大会は盛況のうちに終了した。

そしてイベントも終盤に入ると、まずは参加者全員に吉本大樹、ピエール北川、ミサイルマンを交えての集合写真撮影が行われ、撮影後は参加者ひとりひとりに対するサイン会&写真撮影会がスタート。吉本も日頃レースの現場では中々出来ないファンとの交流を楽しむと、最後は「世の中は不況、不況と言われているが、自分に出来ることを色々な形にしてモータースポーツを盛り上げていきたい」と挨拶。参加者には帰り際「イベント限定グッズ」としてステッカーと革製小銭入れがプレゼントされ、第1回目の「HIROKI YOSHIMOTO MEETING」が終了した。

15 February, 2009 HIROKI YOSHIMOTO MEETING Round 1 (なにわ)
Text & Photo : www.hiroki-yoshimoto.com






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